PHCHD、米サーモフィッシャーの解剖病理事業を約1244億円で買収

PHCホールディングス株式会社(東京都港区 / 以下、PHCHD)は29日、科学サービス企業のサーモフィッシャーサイエンティフィック(マサチューセッツ州ウォルサム / 以下、サーモフィッシャー)傘下の解剖病理事業を、約11億4千万USドル(約1244億円)での買収に合意したことを発表した。

PHCHDは2014年に設立され、PHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス株式会社などを傘下に持つグローバルヘルスケア企業。糖尿病ケア、診断、ライフサイエンス、ヘルスケアIT事業において、開発・製造・販売・サービスを行っている。17年度のグループ連結売上高は1,926億円。18年4月にパナソニック ヘルスケアホールディングス株式会社より現在の社名に社名変更している。

サーモフィッシャーは、200億ドル超の売上と世界に約70,000人の従業員を擁する世界的な科学サービス企業。今回、PHCHDが買収する解剖病理事業は、顕微鏡のスライドガラスや各種機器、消耗品などの供給において業界をリードする存在であり、米国・欧州・中国を拠点に、約1,200名の従業員を抱えて事業を行っている。

PHCHDは今回の買収により、事業ポートフォリオの多様化を図り、更なる成長を目指す。