野村不動産、「庭のホテル 東京」の株式会社隆文堂を買収

野村不動産株式会社(東京都新宿区)は10日、株式会社隆文堂(東京都千代田区)を買収することを発表。これに伴い、野村不動産は隆文堂社及び100%子会社でホテル運営会社の株式会社UHM(東京都千代田区)の全株式を取得する。

隆文堂社は、1935年旅館業から創業、「庭のホテル 東京」や「東京グリーンホテル後楽園」等を保有している。また、UHM 社は、隆文堂社が保有するホテルの運営を担っており、ホテル経営・運営の豊富なノウハウや、多くの経験豊富な人材を有する。

野村不動産は、中長期経営計画のおいて「戦略投資による成長加速」を掲げており、その一環として新たな取り組んでいるホテル事業の、拡大・成長加速へと繋げていく方針。野村不動産は既に、東京・上野の直営ホテル「NOHGA HOTEL」や都心複合再開発でのラグジュアリーホテル、宿泊特化型のリース形式のホテルなど、様々な展開を進めており、今回の買収によって、ホテル事業における事業基盤の拡充を目指す。また、UHM社のホテル運営ノウハウ・人材と野村不動産の用地取得・開発力を掛け合わせることで、グループ全体としてのホテル開発・運営力の強化などの相乗効果が期待される。

なお、今回の買収以降も、これまでと同ブランド名で両ホテルの運営を継続していく予定。