大正製薬、フランスの医薬品製造販売UPSA社を買収

大正製薬ホールディングス株式会社(東京都豊島区)は19日、Bristol-Myers Squibb Company(アメリカ・ニューヨーク州)が子会社で保有するフランスの医薬品製造販売会社のUPSA SAS(UPSA社)を買収することを発表した。買収総額は約1820億円(約16億ドル)。

UPSA社は1935年に設立され、解熱、鎮痛薬や総合感冒薬などを販売している。1994年にBMS社が買収。フランス国内を中心に、17年12月期の売上高は約550億円、純利益は約75億円。

大正製薬HDは今回の買収により、欧州諸国での事業基盤を有するUPSA社と、日本や東南アジアに事業基盤を有する大正製薬で、製品開発やブランド育成、マーケティングノウハウ等のリソースを相互に活用して持続的成長を目指す。