AGC、ドイツ製薬大手傘下の合成医薬品原薬製造会社を買収

AGC(旧旭硝子)は4日、Boehringer Ingelheim社(ドイツ)傘下の、合成医薬品原薬製造会社Malgrat Pharma Chemicals, S.L.U.社(スペイン)を買収することを発表した。買収総額は数十億円規模とみられる。

Boehringer Ingelheim社はドイツ・ラインラント=プファルツ州に本拠を構える、医療用医薬品、動物薬、バイオ医薬品メーカー。

スペイン・カタルーニャ州に本拠を構えるMalgrat Pharma Chemicals, S.L.U.社は、Boehringer Ingelheim社の全額出資子会社で、AGCは全株式を取得する契約を締結した。

AGCは、ライフサイエンス事業を戦略事業に位置付けており、今後の需要の伸びが見込まれる合成医薬品・バイオ医薬品事業において、世界的に統一された品質でサービスを継続的に提供していくために、必要な買収や設備投資を今後も積極的におこなっていく方針。