米経済紙フォーチュンをタイの実業家が170億円で買収

またしても大富豪による大型買収が起こった。

米・アイオワ州に本拠を置く出版・放送会社メレディス・コーポレーション傘下の米経済誌フォーチュンを、タイの実業家が約170億円で買収すると発表。

9月には傘下のタイム誌を米IT大手セールフォースドットコムの創業者マーク・ベニオフ夫妻が買収。メレディスは事業の選択と集中を進めており、今回のフォーチュン誌の売却もその一環であろう。

フォーチュン誌を買収するのは、ロンドン証券取引所に上場しているタイ最大の財閥CP(チャロンポカパン)グループの一員で、個人としても積極的に投資を行っている。

過去の大富豪による買収では、2013年に米アマゾン・コムの創業者ジェフ・ベゾス氏が、1877年創刊の日刊紙ワシントン・ポストを買収したことが記憶に新しい。