ウエルシアHD、ドラッグストア運営のよどやを買収

ウエルシアホールディングス株式会社(東京都千代田区 / 以下、ウエルシアHD)は9日、高知県を中心にドラッグストアを展開する株式会社よどや(高知県高知市 / 以下、よどや)の株式を取得し、子会社化することを発表した。

ドラッグストア業界を取り巻く環境は、高齢化社会の進行によって医療費の抑制や調剤報酬の見直しが行われる中で、意欲的な出店により順調な拡大が続くものの同業他社を含む競争が激化しており、業界再編も一段と強まり厳しい環境が続いている。

ウエルシアHDは、「お客様の豊かな生活と健康な暮らしを提供します」を企業理念とし、健康を意識した付加価値の高い商品やサービスの提供を行う「専門総合店舗」を目指し、「調剤」「カウンセリング」「深夜営業」「介護」を中心とした独自のビジネスモデルによる店舗づくりを行い、関東を中心に東北地方から中国地方まで1,970店舗を展開している。

よどやは、高知県内に24店舗(19年3月末現在)のドラッグストアを展開しており、創業200年と長い間地域に根ざした企業として高い信頼性を得ている。「食と運動」により病気にならない体づくりをサポートし、お客様の「美と健康」を守ることを重要課題と考え、高知県内において生活の根本的なサポートができる総合健康企業を目指している。

よどやの創業以来培ってきた高知県における食品を中心とした営業ノウハウを取り入れつつ、共同仕入によるスケールメリットを活かし、ウエルシアHDの調剤事業の導入により、相互補完することでシナジー効果の最大化を目指し、四国地方の出店の足掛かりとなる。両社が有するノウハウや人材等の経営資源を共有し、一層の企業価値の向上を図る。