石原ケミカル、表面処理薬品製造のキザイを買収

石原ケミカル株式会社(兵庫県神戸市 / 以下、石原ケミカル)は18日、表面処理薬品製造のキザイ株式会社(東京都中央区 / 以下、キザイ)の発行済全株式を取得する旨の株式譲渡契約を締結したことを発表した。

石原ケミカルは、自己開発、商品開発、市場開発の「三つの開発」を企業理念とし、「成長路線の創造」を基本方針に掲げ、ニッチ市場といわれる事業分野で高い市場占有率を維持し、世界に通用する製品、技術、サービスを創造駆使し、グローバル化に対応する企業として、更なる成長を目指している。

石原ケミカルは今回、樹脂めっき薬品、アルミ・マグネシウム合金上の前処理薬品など、同社がこれまで取り扱っていない装飾めっき市場において、高い評価を得ているキザイの株式を取得、子会社化し、両社が長年培ってきた経営資源の融合をはかることにより、両社の顧客への製品提案力や技術サポート力等の強化・向上が期待され、更には新たな顧客基盤の創造にも挑戦しビジネスを拡大していくことで、企業価値向上を加速させることができると判断し、今回の株式取得に至った。

今後は石原ケミカルが持つ電子部品用表面処理剤とキザイが持つ装飾めっき用表面処理剤の強みを掛け合わせ、グループとして表面処理剤事業の拡大を図る。