米ベインキャピタル投資先の雪国まいたけ、マッシュルーム製造事業の三蔵農林を買収

株式会社雪国まいたけ(新潟県南魚沼市 / 以下、雪国まいたけ)は13日、マッシュルーム製造事業を行う有限会社三蔵農林(岡山県瀬戸内市 / 以下、三蔵農林)の発行済全株式を取得し、三蔵農林を連結子会社化することを発表した。

雪国まいたけは、「幻のきのこ」と呼ばれていたまいたけの量産化、流通ルートの開拓、品質管理体制の整備をえりんぎ・ぶなしめじの商品化に活かし、「プレミアムきのこ総合メーカー」としての体制を確立してきた。自社ブランドの確立に並行し、健康食品、加工食品へと事業を拡大する。近年では、本しめじ、はたけしめじ等の事業譲受により、きのこのラインアップを拡充している。

三蔵農林は、「日本のエーゲ海」と呼ばれる港町牛窓にて、マッシュルーム製造(ホワイトマッシュルーム、ブラウンマッシュルーム)を行っており、自社独自の堆肥製造(土つくり)から一貫生産を心がけており、「ミツクラ」ブランドは高い知名度がある。今回の株式取得により、三蔵農林の高い生産能力・ノウハウと雪国まいたけの生産技術・販売力などの両社の経営リソースを融合することにより、更なる事業領域の拡大及び成長スピードの加速を図る。