電通、インドのデータ分析会社Ugam Solutions社を買収

株式会社電通(東京都港区 / 以下、電通)は16日、海外本社「電通イージス・ネットワーク」を通じて、インドのデータ分析会社「Ugam Solutions Private Limited」(インド・ムンバイ市 / 以下、ウガム社)の株式87%を取得すること、および今後完全子会社化するオプションを電通グループが有することにつき、同社株主と合意したことを発表した。

ウガム社は、2000年にインドで設立されて以来、調査分析、小売分析、顧客のIT導入支援、Eコマースのコンテンツ最適化等に強みを持つ、有力なデータ分析会社として成長を遂げてきた。現在では米国、オーストラリアにも拠点を構え、約1,800名の従業員が米国等のグローバル企業に対して、データアナリティクス領域におけるオフショアサービスをインドから提供している。顧客企業はB2B企業からB2C企業まで幅広く、フォーチュン500社のうち75超の企業と長期的なビジネス関係を築いている。

電通は今回のウガム社の買収により、電通グループのグローバルネットワーク・ブランドの1つで、テクノロジーを活用したデータ分析に強みを持つデータマーケティング会社「Merkle」(米国メリーランド州)の事業規模の拡大と、電通グループにおけるオフショアの分析サービス機能を強化する。今後、ウガム社のブランド呼称を「Ugam, a Merkle Company」(ウガム・ア・マークル・カンパニー)へと改称し、マークルに新たなデータ分析能力を付加することで、より競争力の高いデータマーケティングサービスの提供を目指す。