積水化学工業、航空機・ドローン向け複合材成型品製造の米AIM Aerospaceグループを約561億円で買収

積水化学工業株式会社(大阪府大阪市 / 以下、積水化学)は17日、米国ファンド Liberty Hall Capital Partners(米国サウスカロライナ州 / 以下、Liberty Hall)等と、Liberty Hall等が保有するAIM Aerospace Corporation(米国ワシントン州シアトル)および、その子会社6社(以下、AIMAerospace グループ)の全株式を譲り受ける株式譲渡契約を締結したことを発表した。買収総額は、510百万米ドル(約561億円)を見込んでいる。

AIM Aerospace グループは1988年に設立され、航空機・ドローン向けの炭素繊維強化プラスチック(CFRP)等複合材成型品の製造・販売等を行っている。従業員数約1100名、売上高178.5 百万米ドル(2018年12月期)。

積水化学グループは今回の買収により、マーケティング・販売面でのシナジーと研究開発面でのシナジーの2つを見込んでおり、長期で目指す「新次元の成長」への重要な布石と位置付け、AIM Aerospaceグループが有するCFRP等複合材関連技術と航空機業界でのプレゼンスを取り込むことで、モビリティ材料領域を中心とした業容拡大を図る。