オリックス、土壌浄化の総合サービス会社エコサイクルを買収

オリックス株式会社(東京都港区 / 以下、オリックス)は28日、バイオ浄化剤の開発・製造販売および土壌浄化工事を手掛けるエコサイクル株式会社(東京都中央区 / 以下、エコサイクル)に出資することを発表した。19年6月中をめどに同社の発行済み株式の過半数を取得する予定。

エコサイクルは、同社が独自に開発したバイオ浄化剤の製造・販売のほか、土壌調査や浄化工事、環境コンサルティングなど、土壌汚染に関するトータルソリューションを提供している。特にバイオ浄化剤による原位置浄化において高い技術力を有しており、国立研究開発法人国立環境研究所などが主催する「2017年度環境賞」において「環境大臣賞」を受賞するなど高い評価を受けている。

オリックスは今回の出資により、オリックスが有する国内の営業ネットワークを活用し、工場などを所有する企業や不動産事業者、ゼネコンなどに対してエコサイクルが持つ技術の橋渡し役を担うとともに、自社の不動産事業においても当該技術を活用する。今後も、ESGに強みを持ち、安定した事業基盤や質の高い技術・サービスを有する企業などに投資し、オリックスグループの専門性や営業ネットワークを生かして投資先の成長支援を行っていく。