NEXCO西日本、調査・点検時のモニタリング・画像技術開発のフジエンジニアリングを買収

西日本高速道路株式会社(大阪市北区 / 以下、NEXCO西日本)は17日、高速道路の老朽化に伴い、調査・点検作業をより一層効率化するため、調査・点検時のモニタリング・画像技術の株式会社フジエンジニアリング(大阪市淀川区 / 以下、フジエンジニアリング)を買収したことを発表した。

現在、NEXCO西日本が管理する高速道路は約3,500kmに達しており、その約4割が開通から30年を超え、老朽化が進んでいる。同社では道路ネットワークの機能を長期にわたって健全に保つため、高速道路の大規模更新、大規模修繕事業を進めている。

今後、更なる老朽化の進行に伴い調査・点検箇所が増加する一方で、必要となる技術者不足が懸念されることから、道路ネットワークの機能を長期にわたって健全に保つためには、道路の状況を効率的に診断し的確に対処するための調査・点検技術開発が不可欠となる。

フジエンジニアリングは、調査・点検におけるモニタリング・画像技術の開発を行うための研究・調査及び解析、モニタリング、技術支援などを主な業務としており、これまでNEXCO西日本グループと共同で技術開発を実施してきた。今回の子会社化により、これまでグループ全体で蓄積した技術・知識及び経験と、フジエンジニアリングがもつ新技術を活用して、調査・点検技術開発を促進し、調査・点検作業の効率化を図る。