日本工営、フィンテックグローバル子会社でITコンサルのジオプラン・ナムテックを買収

日本工営株式会社(東京都千代田区 / 以下、日本工営)は11日、株式会社ジオプラン・ナムテック(東京都品川区 / 以下、ジオプラン社)の発行済株式のうち56%をフィンテック グローバル株式会社(以下「FGI 社」)から取得し、子会社化することを発表した。

ジオプラン社は、上下水道をはじめとする電力、ガス、通信などのネットワーク型インフラ分野に対応するIT情報システムの販売・サポートを主業務とするITコンサルティング会社。1997年に株式会社ジオプランとして創業した事業を2018年に新設分割して引継ぎ、現社名のジオプラン・ナムテックとして、これまで、名古屋市、仙台市、川崎市等の主要な地方公共団体の上下水道事業や大手ガス、通信、電力等の公益サービス提供会社等を対象に、電気、ガス、水道、通信事業者向けネットワーク型資産管理ソフトウェアの導入コンサルティング、カスタマイズ、保守・運用支援を提供するネットワークアセットマネジメント事業を国内外で展開している。

共同出資者となるFGI社は、投資銀行事業を本業とする投資会社として、特に地方創生事業への資金調達に注力し、その一環としてジオプラン社の事業を通じて公共関連事業を推進している。

日本工営は今回のジオプラン社の子会社化によって、ジオプラン社のデータシステムと日本工営グループのコンサルティングサービスを融合し、アセットデータに基づく維持管理事業および技術提案営業を推進する。また、今後は日本工営グループが持つAI・ICT等システムリソースとの連携や、デジタルツインの活用、上下水道以外(電気、ガス、通信、道路、鉄道、空港等)も含めたネットワークインフラへの領域拡大を図り、少子高齢化、人口減少時代のインフラ事業において都市地域のスマート化に対応した新たなサービスの開拓を目指す。